新ごみ処理施設整備運営事業は、価格と企画・技術力を総合的に評価し落札者を決定する入札方式(総合評価入札方式)にて事業者を公募するため、学識者、広域連合、構成市町(天草市、上天草市、苓北町)の代表職員からなる「新ごみ処理施設整備運営運営事業者選定委員会(以下、事業者選定委員会)」を設置し、要求水準書(仕様書)の検討や、非価格要素(企画・技術力)の審査基準の検討を行ってきました。
その結果を取りまとめて、令和4年8月17日に入札公告を行い、その後、入札参加資格の審査、広域連合が示す要求水準に到達したか、などの審査を経て、令和5年5月16日に事業者選定委員会による最終ヒアリングによる審査を実施しました。
その結果、株式会社 川崎技研を代表とする「いるかグループ」の提案が要求水準以上であるとともに、広域連合の示す審査基準を上回る優秀な提案であり、事業者選定委員会は「いるかグループ」を落札候補者として選定いたしました。